新しい認証方式

弊社としてはフローに引き続き新しい技術の模索をしているわけですが、ひとつ面白そうなテクノロジーに出会いました。
 
Vidoopという会社はいくつかの認証関連のテクノロジーを持っており、そのうちの一つに画像(イメージ)を使った認証、というのがあります。従来のパスワードの代わりに、イメージのカテゴリーを自分でいくつか決めておいて、表示されるイメージからそのカテゴリーにマッチするものを選ぶことにより認証を行う、というものです。
 
この手のものは百聞は一見にしかずです。簡単なデモを作ってみましたので見てみてください。
 
 
このデモでは正解のカテゴリーが表示されていますが、本当に認証する際にはこのような表示はもちろん出ません。人間には文字より画像のほうが記憶に残りやすい、という特性を利用した認証方式、といえます。
 
このシステムの面白いところは、認証に使うイメージに広告を載せられる、という点です。このデモで広告は載せていませんが、認証時に表示されるイメージに広告をつけて、そこから広告収入を得ることができます。広告収入が得られれば、新しい認証システムを導入するコストを抑えたり、うまくいけば逆に収益を生む可能性もあります。
 
Vidoopは、この画像を使った認証の他にも、携帯電話やSMSを使ったOne Time Password方式や、One Key認証なども持っており、イメージによる認証と組み合わせて使うこともでできます。
 
もし、このような技術に興味上がる方は私もしくはファイブフロントまでお気軽にお問い合わせください。

INTEROP2008講演アンケート結果

今年もまたINTEROPでの講演のアンケート結果が返ってきました。
 
一昨年の結果は、http://motonori.spaces.live.com/blog/cns!E9A0896D01EF341E!492.entry に挙げたとおり。昨年は忙しかったのか、ここには書かなかったみたいです。
 
さて、今年のカンファレンスの結果ですが、
 
C24 無線LANセキュリティー2008(前半) 4.16
C27 無線LANセキュリティー2008(後半) 4.18
 
でした。全カンファレンスの平均が3.85、最高点が4.23だったとのことですので、まずまずの結果と言えそうです。全部で32のカンファレンスがあったのですが、いつもいい線までいくもののなかなか一位を獲得することができません(涙)。一度一位を取ってやりたいと思うのですが、私のカンファレンスで足らないものは「笑い」だと思うんですよね~。寿輔師匠に弟子入りしたい気分です(笑)
 
一方、ワークショップでやった「W12 ネットワークフロー情報解析」のほうですが、こちらは私ひとりでやったわけではないので、詳しい数値等は差し控えますが、ほぼ平均点という結果でした。もし来年もこのテーマでやるなら、さらに気合いを入れていかなければいけませんね! > 自分

IPFIX-related RFCs published

IPFIX関連のRFCがやっと3本ほどリリースされました。
 
  • RFC 5101 – Specification of the IP Flow Information Export (IPFIX) Protocol for the Exchange of IP Traffic Flow Information
  • RFC 5102 – Information Model for IP Flow Information Export
  • RFC 5103 – Bidirectional Flow Export Using IP Flow Information Export (IPFIX)

どれもStandard Trackに乗った、IPFIXの中核をなすものです。2000年12月に開かれたBoFから結局ほぼ7年の年月を要したことになります。

これでさらに市場が活気づくといいなー。

複雑な心境

私が日頃やらせていただいているプレゼンテーションも、多くの先人たちの偉業の上に成り立っているので、あまり固いことは言いたくはないのですが、これはさすがにちょっとなー、と思うわけです。
 
 
絵なんてそのままですからね~。大学のクラスでの発表資料みたいなので、しかたないのかなー。

悲しい知らせ

今朝、悲しい知らせが届きました。itojunさんこと萩野純一郎さんが亡くなられました。itojunさんは日本が世界に誇れるエンジニアの一人であったと思います。
 
itojunさんには大変お世話になりました。私の書いたtcpdumpのコードをクリーンナップしてくださったり。。もっとたくさんお話ししたかったのですが、もうそれも叶わないのか。。残念です。
 
ご冥福をお祈りいたします。

帯広に着きました

が、バスはあっという間に満席。次のバスは一時間半後です。ならばタクシーでと思い、タクシー乗り場に並んでみたものの、タクシーもいっこうに来る気配なし!

というわけで、やむなく基調講演を聞くのは断念し、空港のレストランでアイス食べながら次のバスを待つことにしました。

帯広、おそるべし! それに寒い。