一部の方はよくご存知かと思いますが、私は以前 CoSine Communications という会社におりました。
とっても好きな会社だったのですが、残念ながらビジネス的には成功はせずに、まだ会社自体は存在するものの、ビジネスは2004年くらいからクローズしており、現在社員は1名、という状態です。
最近はメディアに取り上げられることもとんとありませんが、久しぶりに、
http://www.lightreading.com/document.asp?doc_id=95236&WT.svl=news1_8
なんてのが出ていました。
CoSine をご存知の方と話すと、「面白い機械だったんですけどね~。ちょっと早すぎたのかもですね。今、結構ああいう機械が欲しくなることがあるんですけど、探してもないんですよ」なんて話をよく聞きます。そのときは私に対する「慰め」のお言葉として聞いていたんですが、上の記事にあるように 世の中一般的に “CoSine’s technology, widely described as ahead of its time” なんて捕らえてもらえてるのだとすると、ちょっと嬉しいな。