sFlowに関してはちょっと変わった仕様のHP ProCurveですが、もう少し検証してみました。
まとめると以下のようになります。
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HP ProCurve 5300/6400/3400/2800シリーズはsFlowに関する設定は他の設定とは異なりSNMP経由ででしか設定できない。
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SNMPでの設定は、外部のSNMPマネージャもしくはProCurveのCLI(setmibコマンド)を使って設定する必要がある。
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sFlow関係のパラメータは通常のconfigとしてセーブはされないので、ProCurveのリブートの度に再設定が必要。また、内部にsFlow処理に関するTimeoutパラメータがあり、指定された時間経過するとsFlowの動作が自動的に停止するようになっている。
上記のような動作のため、実際の使用(運用)には、これらsFlow関係のパラメータを定期的に設定更新するマネージャが必要になる。通常はsFlowコクターがこの役割を果たすべきであろう。
という感じです。弊社取り扱いのGenieATM君はどうなのよ、というご質問があるかと思いますが、現時点では、これらのHP ProCurveのsFlow関連パラメータをセットすることはしません。対応が必要ですね。